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気がついたらできていて、ずっとずっと気になっていた顔にできた白いぶつぶつ。。。私は勝手に白ニキビだと思っていたんです。
とある化粧品メーカーの美容レディをしている人からは
加齢イボょ
なんて言われ・・・本当にショックを受けました。
毎日鏡を見ては、ため息・・・
そして美容液や薬を塗ったりと、あれこれ本当にいろいろ試してみました。が、治らない・・・
気にすればするほど、ますます気になってしまうんです。
きっと人から見ればそれほどでもないものなんですが。実際、私も母や娘からは
そんなに気にするほど、全然わからないよ
なんて言われていました。
でも、自分が気になればもうどうにかしたい気持ちでいっぱいなんですよね。
そこで、皮膚科を転々としてようやく出会った先生のおかげで、正しい治療を受けることができました。
今回は、そんな私の白ニキビの治療体験をまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。
顔にできた白ニキビがなかなか治らないと気にしているなら、ぜひ知ってもらいたいです。
もしかしたら、あなたも私と同じかもっ？！
顔にできた白ニキビに似たぶつぶつの正体とは！
毛穴に角質がたまってできた、直径1～2ミリの小さな白いニキビのようなぶつぶつです。白ニキビに似ているけれども、炎症ではないので痛くもかゆくもないんです。ニキビのように芯があって膿んでいるような感じでもありません。
※角質とは・・・皮膚の表面、たんぱく質でできた表皮の上層部
私の顔に出来た白ニキビ
最初に行った皮膚科では、白ニキビだということで、膿みを出す塗り薬などをもらって塗っていました。
けれどもなんの変化もない状態でした。
そしてまた違う皮膚科の先生に診てもらって、ようやくこの白いぶつぶつが、稗粒腫（ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ）またはミリウムというものだということが分かりました。
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稗粒腫の治し方
稗粒腫と診断した先生は
このまま放っておいても問題はなく取りたければ取ってもいいし、取りたければ取ってもいいけど、取ると少し跡が残るかも
ということでした。
私はその場は、一度帰って考えることにしました。
治し方としては、とても原始的です。
だからその結果、少し跡が残るのですね。
それから数日して、やはりどうしても取りたかった私は、もう一度その皮膚科に意を決して行きました。
処置中
「少しチクッと痛みますよ～」と言われ、先生は針のようなものを刺しました。
思っていたよりは痛くなかったです。
そして、ギューッと押しだすようにして中に詰まったものを取り出しました。
あとで、取れたものを見せてもらいましたが、乳白色のまるい小さな粒でした。
では、取った治療後について順にご説明していきますね。
治療初日
患部に少し血が出ていたので、今日1日は絆創膏を貼ったままにしておいてください、ということでした。
入浴時にサッとくらいなら顔を洗ってもいいということでしたが、私の場合は病院へ行く前に家で顔をしっかりと洗っていたので、その日は顔を洗わずにいました。
あとは、処方された感染予防の塗り薬を塗って寝ました。
あの気になる白いニキビみたいなぶつぶつが綺麗に取れているかなぁ～？跡が残るってどれくらいなんだろう？なんて期待と不安でドキドキワクワクしながら♪
治療後2日目
ちょっと血がにじんだ感じの赤いポツポツという感じでした。ん゛～、このままが跡として残ったらどうしよう～～～？！なんてちょっと不安にもなりました。
もう少し時間がたてば、いい感じになるんじゃないかなぁ～と期待しながら心に言い聞かせ、塗り薬だけで化粧もせず、マスクをして2日程を過ごしました。
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治療後4日目
傷口が乾いてきたら、ほぼいいでしょうと聞いていたので、そろそろいい頃かなぁ～と・・・恐る恐るお化粧をしてみました。わりと分からなくなっていませんか？私としては、かなり満足しています♪
治療にかかる時間は、1つ取るのにだいたい5分もかかりませんでした。
本当にあっと言う間でした。では、治療費はどうでしょう？いくらくらいかかるのか、ちょっと気になりますよね。
稗粒腫の治療費
美容整形外科なんかで治療してもらうなんていうと、とても高額な治療費がかかるような気がしませんか？
私もそうでした。
皮膚科の先生に、治療方法を聞いた次には、治療費のことを聞いていました。
そんなに高くはないですよ、かかっても千円程度です。
ということでした。そして、実際私が払った治療費は・・・
- 治療費 （3割負担）570円
- 塗薬代 320円
本当に簡単で費用も安いものでした。
※ちなみに、取るぶつぶつの数で多少の金額の差はあるようですので、ご注意ください。
さいごに
顔にできた白ニキビが治らないので気にしていたら、実はそれが稗粒腫（ミリウム）というものだったということがわかり、私が治療してきたことをご紹介しました。
いかがでしたか？
これは、毛穴に角質が詰まっただけなので、放っておいても体に影響を及ぼす悪いものではありません。
そう言われても、たとえ他人が見ても気にならないものと言われても、やはり自分で気になるとどうしてもどうにかしたくなってしまうものです。
治療法も針で突いて中に詰まったものを絞り出すという原始的なものですが、私が一番気にしていたのは・・・跡が残るということだけでした。
ご覧いただいてわかるように、お化粧をしてしまえば全然といっていいくらいわからなくなりました。
こんな原始的なやり方なら自分でもできる？！なんて簡単に思う人もいるかも知れません。
けれども、ミリウムが一番できやすいのは、目の周りともいいます。
目の近くを針で突いて詰まったものを絞り出すなんてとても危険です。
できれば皮膚科で相談することをおすすめします！！
そしてこれは体質のようで、できやすい人はまた次にすぐできてしまうようです。
私のように、白ニキビと思っていたけどなかなか治らない・・・人には分からないこんな小さな悩みの解決に、今回の私の経験が少しでもお力になれれば幸いです。
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