化粧水のつけ方、コットン?それとも手?メリット・デメリットを徹底解説!

日常

このあいだテレビを観ていたら、SK-ⅡのCMで綾瀬はるかさんが化粧水をパシャパシャと浴びるように手でつけていたんです。それはもう、みずみずしくて気持ちよさそうで・・・とても購買意欲をそそられました。(笑)

 

その時にふと思ったんです。化粧水ってコットンを使うのと、手でつけるのとではどっちがいいんだろう?!って。

そこで今回は、化粧水をコットンでパッティングするのがいいのか、手でなじませるのがいいのか、メリットやデメリットをリサーチしてみました。

 

私のように基礎化粧なども長年やっていると、好みや習慣でわかっていても自己流になってしまうんですよね。些細なことですが、ちょっとここらでもう一度見直してみようかな?!(^^)

 

 

コットンを使うメリット・デメリット

コットンは肌にムラなくなじませることができます。 また、保湿効果も高いです。手でつけると、小鼻のきわや唇の下、目の下など細部まで十分になじませることができなかったりします。

 

コットンは化粧水を吸収するので、ついつい使用量が多くなりがちですよね。また、使用量を控えて少なくしてしまうと、コットンとの摩擦でお肌をかえって傷つけることになってしまいます。また、コットンの品質のよっては繊維がお肌に残ってしまうこともあります。

 

手でなじませるメリット・デメリット

 

手でつけることによって、直接お肌に触れるので、フェイスラインの変化やお肌のトラブルなど微妙な変化も気づくことができます 。 また、化粧水の量も手で調節できる ので、コストパフォーマンスもいいですよね。

 

手には雑菌がやはりあるので肌トラブルを起こさないよう、手を清潔にしてつける必要があります。また、手でつけるとお肌への塗りムラがどうしてもでてきます。

 

余談ですが、手は「手のひら」漢字では「掌」と書きますが、『たなごころ』とも言いますよね。私はこの「たなごころ」という美しい日本語が大好きです。

 

  • 「掌を返す」「たなごころを返す」は「裏切る」という意味
  • 「掌にする」「たなごころにする」は「手中に収める」という意味

などと使われます。

 

ねっ?!「たなごころ」という言葉を使ったほうが、とても優しく聞こえませんか?

 

・・・ということでもないのですが私は、化粧水はどちらかといえば、手でつける派なんですよね。まぁ、コットンをいちいち使うのが面倒だから、というのもあるんですけど。(苦笑)

 

たまに、コットンを使うこともあります。やはり、細部にまでなじませることができるというメリットは実感できます。そこで、コットンの正しい使い方をさいごにご紹介しておきますね。

 

コットンで正しくスキンケア

1.コットンにたっぷりの化粧水を含ませてください。目安は500円玉大でうっすらと下の指が透けるくらいです。

 

2.つけるときは、往復させずに一方向にすべらせるようになじませましょう。

 

3.パッティングは強すぎず優しく、肌に空気を送るようにふんわりと。

 

 

さいごに

 

綾瀬はるかさんが化粧水をパシャパシャと浴びるように手でつけていたCMを見て、化粧水をコットンでつけるのと、手でつけるのとではどっちがいいんだろう?! とふと思った私。

 

そこで今回は、化粧水をコットンでパッティングするのがいいのか、手でなじませるのがいいのか、メリットやデメリットをご紹介しました。いかがでしたか。

 

◆コットンを使うメリット・デメリット

メリット
・肌にムラなくなじませることができる
・保湿効果も高い
 
デメリット
・使用量が多くなりがち
・コットンの質によっては繊維が残る

 

◆手を使うメリット・デメリット

メリット
・お肌の変化に気づくことができる
・化粧水の量も調節できる
 
デメリット
・手の雑菌で肌トラブルにもなりがち
・塗りムラができやすい

 

結局のところ、正しい方法であれば、コットンを使っても手でなじませてもどちらでもOK! お好みの方法で正しくスキンケアを行いましょう♪

 

 

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