今、とても気になるのが胃もたれ。1回の食事の量はそれほどでもないのに、ちょこちょこ食いの私。完全にお腹が空ききっていないのに、また次の食べ物に手を出して食べてしまう。^^; 悪い癖です。
だから胃が重く感じちゃって。そんなとき、先日たまたま見たテレビでやっていたのが 胃もたれと食べ物の関係!
そうか、こういうことも知っておくといいんだな!
と、感じた 胃もたれに効く食べ物 。こんなとっても興味深いことが紹介されていましたので、前回の寝方に続きここにシェアします。
そのテレビを見た方も見逃した方も、また私のように今まであまり感じたことのなかった胃もたれが気になる方も・・・一緒に見てみませんか。
胃もたれに効く食べ物
大人にはお付き合いなどそれなりの事情があり、胃もたれがするからといって食べない訳にはいきませんよね。そんなときには、出来るだけ胃もたれが解消する食材を口にしましょう。
胃もたれのときに食べると良い食材
- 大根
- キャベツ
- 山芋(長芋)
- リンゴ
では、どんな風にして食べるのがいいのかなど、簡単に少しご紹介しますね。
大根
大根に含まれる消化酵素・ジアスターゼが胃もたれを改善してくれます。
※熱に弱いので大根おろしがおススメ!
キャベツ
キャベツに含まれるビタミンUが胃粘膜の修復に役立ちます。(特に芯の部分)
※熱に弱いので千切りにして食べましょう!
山芋(長芋)
山芋にもアミラーゼ、ジアスターゼなどの消化酵素があり他の食べ物の消化も助けてくれます。そして、ムチンというネバネバ成分が胃粘膜を保護します。
※熱に弱いのでおろしたり短冊切りにしましょう!
リンゴ
リンゴに含まれる食物繊維の一種ペクチンに整腸作用があります。
※すりおろしたほうがより消化によいでしょう!
フムフム・・・。そういえば、焼き魚に大根おろしが添えられていたり、トンカツ屋さんでキャベツおかわり自由なんてあるのもこんな理由からなんですかね?!ナットク~!!
胃もたれには消化に良い食べ物がおススメ、というのは分かりましたよね。では、次に食べ物と消化の時間についてのなるほどなぁ~!ということがそのテレビで説明されていたので、ご紹介しますね。
食べ物の胃内停滞時間
胃って、食べ物を食べてから半分が腸に送り出されるまでに 約70分かかるというのです。オドロキΣ(・□・;)
だから、消化する前に次の食べ物を口にして、それがどんどん積み重なる(食べ過ぎる)と、食べ物が胃に留まる時間が長くなり胃もたれが起こるということなのですね。
食べ物が胃の中で留まっている時間は、もちろん食材によって違います。
食物の胃内停滞時間
2時間以内 | 2時間半 | 3時間以内 | 4時間以内 |
・食パン![]() ![]() ![]() | ・白米![]() ![]() ![]() | ・うどん![]() ![]() | ・ビフテキ![]() ![]() |
油ものが胃もたれするというのには、胃に留まる時間が長いというこんな理由もあったんですね~!
胃にどんどん食べ物が留まることによって、胃はくたくたに疲れてしまいます。胃が疲れると、ぜん動運動という筋肉の動きが鈍くなって、胃もたれにつながるのです。
胃もたれがするときには、出来るだけ食べ物が消化する時間を与えてあげることがいいようですね。それでも食べなければいけないときには、消化の良い物を口にするようにしましょう。
さいごに
食事のあとのデザートや、日頃のおやつなど1日3度の食事以外にちょこちょこと食べてしまう私が、最近気になる胃もたれ。前回の胃もたれ解消法「寝方」に引き続き、テレビでやっていた胃もたれと食べ物の関係をご紹介してきました。いかがでしたか?
胃もたれに効く食べ物は・・・
- 大根
- キャベツ
- 山芋
- リンゴ
ジアスターゼが胃もたれを改善 ※大根おろしがおススメ!
ビタミンUが胃粘膜を修復 ※千切りがBEST!
アミラーゼ、ジアスターゼが消化を助け、ムチンが胃粘膜を保護
※おろしや短冊切りで!
ペクチンが腸を整える ※すりおろしが胃に優しい♪
というのが代表的なものでしたね。
というのも一つの方法です。
本当は、胃もたれがするときはできるだけ胃を休ませてあげるのが一番です。また、どうしても治らない胃もたれはやはり一度お医者さんに診てもらう必要がありそうですね。
年齢を重ねるとともに、少しでも小さなことに気がついたら解消法や改善方法を見つけて、とりあえず実践してみるのはいいことです♪私も含めて、そんな皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。
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