ふるさと納税のやり方!サラリーマンならここを見るだけ

日常

テレビなどでたまに耳にするふるさと納税。聞いたことあるけどよく知らない。なんとなく知っているだけでやり方も分からない。そんなことないですか?

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納税は会社でやってくれてるしなぁ~・・・という我が家のようなサラリーマン家庭では、ふるさと納税すると、あれが貰えるこれが貰えるというお得情報にちょっとうらやましい気持ちでいました。

調べてみたら、なんと・・・

サラリーマンでもできるのです!ふるさと納税!!

どんなのかな?私でもできるのかな?・・・とちょっと気になることを調べてみました。サラリーマン家庭のかた必見です!

ふるさと納税のやり方

最近、お得だということで利用者が増えていると言われているふるさと納税。さらに進化しているのだそうです、この制度! そのやり方とは・・・

  • ソフトバンク制作のポータルサイトさとふるを利用する。

    欲しい特産品などをカートに入れて決済するだけ、という今までの何倍も簡単な申請方法ができました!2015年から対応の自治体がどんどん増えるそうなので、これは見逃せませんね。

    もちろん、今までの方法も利用できます。

  • ふるさとチョイスなどのホームページを利用する。

     申し出をする→連絡がくる→アクセスする→支払う という流れで行います。人気ランキングが分かったり、「今スグ申込&カード決済」の自治体もあり便利です。

  • 各自治体のホームページから申し込む。

     ふるさとチョイスで「今スグ申込&カード決済」でない自治体は、各自治体のホームページで直接申し込むと納付書が送られてきます。

    ◆ポイント!

    寄付自体はいつでもできます。
    ただし、1月~12月や、4月~3月など ”1年” の期間に注意しましょう。
    また、発送時期や申請時期が決まっている場合もあるので、お目当ての特産品がある場合には特に注意です。

    では、このふるさと納税ってそもそもいったいどんなものなのでしょうか?次に簡単にご説明しますね。

    ふるさと納税とは

    ふるさと納税とは、特定の地方自治体に「寄付」した金額の一部を本来治めるべき税金から引いてもらうこと。納税という言葉を使っていますが、「寄付分の控除」ということなのです。

    その流れはこうです。

    1. 好きな地方自治体に寄付する

    2. お礼として特産品などが送られてくる

    3. 確定申告をして税額の控除を受ける

    そうなんです。サラリーマンがふるさと納税をすると、これまでは自分で確定申告をして控除を受ける必要がありました。ところが!

    2015年からは

    「確定申告」をしなくてもよくなったのです!!

    詳細を順に追加でご説明しますね。

     1.好きな地方自治体に寄付する 

    新聞や自治体のホームページなどで、寄付したい自治体・事業を選びます。「ふるさと」という名前なのに、自分の故郷や出身地でなくても複数選んでも いいんですって!

    また、事業(自然保護や観光、公共設備、祭事、医療や福祉、農林漁業、水産業、環境、などなどその他多数)を選ぶこともできます。
    ※詳しくは、ホームページなどで確認してくださいね。

    「私のこのお金を○○に使ってください」ということができるのですね!すごい!!これぞ寄付の基本ですよね。。。

     2.お礼として特産品などが送られてくる 

    寄付金額に応じて特典が送られてきます。
    各自治体の名産・特産の肉(ハム・ソーセージ含む)・フルーツ・お米など食べ物が有名ですが、その他には民芸品、工芸品、日用雑貨品、宿泊券やチケット、などいろいろあります。だいたい基本1万円以上の寄付からというのが多いようです。

    また、年1回という自治体がほとんどです。中には、寄付した回数だけちゃんと特産品をくれる自治体もあるそうなのでここはしっかり調べてみて、お得感を味わうのも手ですね!

     3. 確定申告をして税額の控除を受ける 

    今まではサラリーマンがふるさと納税をすると、寄付をした「証明書」を大切にとっておいて、翌年の確定申告の際に寄付金を申告しなければいけませんでした。

    2015年からは、確定申告をしなくてよくなったのです。

    ※ただし、確定申告を必要とする場合もあるので要注意です。
     たとえば、寄付先が5団体を超える場合とか、
     2015年4月1日以降の寄付に適用なので3月31日までに寄付をした場合とか。

    プリント

    ※ふるさと納税したことを、会社に特に報告する必要はありません。

    ふるさと納税、いくら払うのがお得?

    ふるさと納税は額が決まっているわけでもなく、寄付金の上限・下限もありません。いくらでもできます。ただ、私たちは収入や家族構成、住宅ローンの有無などで一人一人の税金の額は違いますよね。それによって変わってきますので、一概にいくらとは言えません。

    ふるさと納税には、2,000円の自己負担額があります。これは戻ってきません。(手数料くらいに考えましょう^^)だいたい住民税の1割程度であれば、確定申告によって2,000円を差し引いた金額が控除されます。つまり、住民税の1割程度の寄付であれば、控除(返戻)率が高いということなのです。

    サラリーマンの場合、毎年6月に「住民税課税決定通知書」というのをもらいますよね。そこの 所得割額の欄の合計額の約1割 を目安にするといいそうです。

    2015年、ふるさと納税のしくみが変わりました!

    2015年の税制改革により、このふるさと納税の仕組みに若干変更がありました。大きく2つの点に注目です。

  • 確定申告をしなくていい!

    先にも書きましたが、2015年からは確定申告をしなくていいのです。これまでは、確定申告を行うと寄付金の情報が市町村に通知され、「所得税」と「住民税」のキャッシュバックを受けていました。

    2015年度からは、「住民税」に一本化されるため、確定申告が不要となったのです。

    ※先にも書いた通り、確定申告を必要とする場合もあります。
     

  • 上限の限度額も2倍に!

    これまでは住民税の1割が控除の限度額でしたが、2015年からはそれが2割になります。つまり、いままでの倍の額を寄付することができるので、特産品も2倍もらえる!ということですよね?!これはかなりの期待感、ふるさと納税してみようかな?!って気になりますよね~♪(*^-^*)ワクワク

    いかがでしたか?

    いままでは、ふるさと納税なんて関係な~い!なんて思っていました。でも2015年はもっと簡単になるようなので、これは一度ふるさと納税に挑戦してみて今年は節約でお得に過ごしてみようかな?なんて思いました。

    自分の税金の使い道を自分で決める。特産品で選ぶのもよし!好きな地域で選ぶのもよし!寄付の使い道を考えるのもよし!送られてくる特産品で、家族の会話もますます弾むでしょうしね♪

    サラリーマン家庭の奥様!ふるさと納税、やってみませんか?

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