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あの日、テレビから流れた言葉
2025年3月2日の早朝、寝ぼけまなこでたまたまテレビをつけたら・・・今まで聞いたことないある言葉が私の耳に飛び込んできたんです。
それは、私が大好きな建築家の安藤忠雄さんと、そしてこちらも尊敬してやまないiPS細胞の研究で知られる山中伸弥先生の対談番組の中でのこと。
安藤忠雄 青春トーク2025|MBS動画イズム
#8「安藤忠雄×京都大学iPS細胞研究所 山中伸弥 後編」https://t.co/Chf61cOutl◆2025年03月02日(日) 放送分
無料配信:2025年04年02日 05:59 まで今回も山中伸弥教授が登場。
【出演者】安藤忠雄、山中伸弥
【ナレーション】櫻井翔✨#安藤忠雄 #櫻井翔 pic.twitter.com/V95xtdvieY— HIPO (@pdmpdp_maprtw) March 2, 2025
その会話の中で、山中先生がふと話されたエピソード。

中学の頃、柔道部でお世話になった恩師・西山先生に、こう聞かれたことがあるんです。「レジリエンスって知ってるか?」って
その問いに中学生だった山中先生は即答できなかったそうです。そして、こう続けられました。

先生は、「レジリエンスとは、感謝やと思う」とおっしゃったんです。
その瞬間、心の中に“何か”が灯った気がした私は、早速「レジリエンス」の意味を調べたんです。

え゛っ?!「感謝?!」
今回は、そんな、あの日テレビから流れた言葉「レジリエンス」について、ご紹介したいと思います。
レジリエンスとは何か?本来の意味と、私なりの解釈
そもそも「レジリエンス」とは?どんな意味なの?
- 「〇〇のおかげで今の自分がある」と思えること
- 「ありがとう」と感謝することで心が軽くなること
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引き寄せや!と感じたあのニュース
それからしばらくして、私はまた「レジリエンス」という言葉に出会うことになるのです。
2025年6月5日、民間月面探査の挑戦で知られるアイスペースの月面着陸船が月面着陸に挑むというニュースを見ました!

その名もーーー「レジリエンス号」

え゛っ!? また「レジリエンス」?!

これは引き寄せや!
たまたまかもしれない、偶然かもしれないけれど、私にとってはとてもタイムリーで感動的なシンクロだったんです。
「ありがとう」が心を立て直す力になる
私の人生は、それほど誇れるものではないと今までずっと思っていました。
仕事をしてきたけれど、大した結果を残したわけでもなく、私生活でも何度も立ち止まったり落ち込んだり、その都度、自分を見失ったりしたこともあります。。。
そんな中、数年前に、この「ありがとうおかげさま」と↑はがきに書いてあるような、「己書」というものに出会いました。
上手い下手ではなく、自分なりの文字を書くというものなのですが、その総師範の教えの一つにこうあります。
家の外に出たら頭の上で太陽が燦燦と輝いている。「ああ、幸せだな。今日も世界を明るくしてくれてありがとう」と思うのか、「ああ、いやだなあ。また日に焼けてシミが増えるな」と思うのか。
同じものを見たときに、自分がどう感じるのか。
なんだかわからないけれど、どんなことであれ、それを良きこと、良きものとして受け取れる。
すなわち「感謝」ですよね。
ありがとうと思う気持ちがあれば、少しでも前に進める。「また頑張ろう!」と思えてくる。
そういうことなのかもしれません。
感謝することが、再び立ち上がることの「心のエネルギー」になるんだと。
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さいごに
「レジリエンス」という言葉をそもそも知らなかった私。
それが、「感謝」だと山中先生の恩師はおっしゃった。
それが気になり、今回改めて本来の意味を知り、私なりにひも解いてきました。
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