スポンサーリンク
加賀まりこの若い頃を写真と出演映画から振り返る!
自分が年齢を経てこれからどう生きるかなんてふと考えたとき、私はいつも女優さんを思い出したりします。
娘役をしていた人が、いつの間にか母親役へと変わっていく、その年月を思うととても興味深いです。
そんなとき、最近よく目にするのが加賀まりこさん。
年齢を感じさせないほどお綺麗ですょね!
女優さんだから当たり前と言ってしまえばそれまでなんですが……彼女にはそれだけでない、なにか生き方に美しさのヒントがあるような気がします。
若い頃の加賀まりこさんは本当に可愛らしくて。写真を見て驚きました!
アイドルのようにただただ可愛いだけではなく、小悪魔的でカッコかわいいんですよね。
今回はそんな私も大好きな女優・加賀まりこさんの私も知らない20代から30代の若い頃を中心に、写真や出演映画で振り返ってみたいと思います。
スポンサーリンク
1962年(19歳)
デビューは1960年・17歳のとき、明星学園在学中、篠田正浩と寺山修司に路上でスカウトされ出演したテレビドラマ「東京タワーは知っている」でしたが、映画デビューは1962年(19歳)の「涙を、獅子のたて髪に」でした。
監督は篠田正浩で、横浜港を舞台にした港湾労働者の話。
海運組織側のサブ(藤木孝)と港湾労働者側の若手・加賀との睨み合い、そしてユキ(加賀まりこ)を挟んでの三角関係。
共演者に岸田今日子、小池朝雄、神山繁、細川俊夫、丹波哲郎などが揃う作品でデビューですから、デビュー作としては大抜擢だったんじゃないかな?と伺わせると同時に、加賀まりこさんは若い頃からそういう共演者に負けないだけの華があったのではないでしょうか。
この映画で初めて自分の姿を見た加賀まりこさんは
「わぁ、ブス!」「いやだ、私。こんなの全然向いてない!」
と、思ったそうです。意外ですね。
【映画】
- 涙を、獅子のたて髪に(松竹)
【ドラマ】
- 潮騒(TBS)
- おこまさん(NHK)
- 鬼の渡し (YTV)
- 恋知りそめて(10月 – 1963年1月、CX)
- 東芝日曜劇場 「冬の感情」(TBS)
1963年(20歳)
初出演映画で、自分は向いてないと思ったという加賀まりこさんの意に反して、可愛い顔立ちと華やかな印象から一気に売れっ子になりました。
20歳ですでに5本の映画に出演!
若い頃の写真を見て分かるように、年相応には見えないとても大人っぽい雰囲気ですね。
【映画】
- 「可否道」より なんじゃもんじゃ(松竹)
- 危い橋は渡りたい(松竹)
- 独立美人隊(松竹)
- 死闘の伝説(松竹)
- つむじ風(松竹)
【ドラマ】
- 近鉄金曜劇場 「誰も知らない」(TBS)
- ぼうや(NTV)
- 赤い鈴蘭 (NET)
- バナナ(NHK)
- てんてこまい物語 (TBS)
- 三匹の侍(CX)
- 第1シリーズ 第26話
- 夢をそだてよう (NTV)
1964年(21歳)
この年の「月曜日のユカ」は、若い頃の加賀まりこさんの代表作とも言われています。
演技力もさることながら、ルックスや自由奔放な発言などから、「小悪魔的」「和製ブリジッド・バルドー」などと言われるようになりました。
そんなマスコミの勝手な評価や、デビュー早々の若い頃から次々とくる仕事に嫌気がさし、加賀さんはとうとう忙しさから逃げるように単身パリに行きました。
そこでは、イヴ・サン=ローラン、フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワーズ・サガンなど今耳にしてもすごい名前の人々との交流があり、自由で、頭の中が爆発するくらい毎日楽しかったそうです。
その若い頃のことを振り返ったインタビューを見つけました。
【映画】
- ならず者(東映)
- にっぽんぱらだいす(松竹)
- 落第生とお嬢さん(松竹)
- 乾いた花(松竹)
- 月曜日のユカ(日活)
【ドラマ】
- 可愛い女たち (NTV)
- 浮草(NET)
- こんばんは21世紀(12ch)
スポンサーリンク
1965年(22歳)
若い頃から自由奔放に生きて、仕事に嫌気がさしてフランスへと旅立った加賀まりこさんですが、半年後、お金も底をついてきて帰国を考えていた頃に、一本の電話がありました。
劇団四季の演出家・浅利慶太さんからです。
帰国し、劇団四季の「オンディーヌ」に出演となりました。
そして、「美しさと哀しみと」では、原作者の川端康成からたいそう気に入られたのだとか。
と、ベタ褒めだったそうです。
若い頃から美しさと気品も備えた加賀まりこさんの雰囲気に、文豪が惚れこむのも無理はないでしょうね。
【映画】
- 美しさと哀しみと(松竹)
- 大根と人参(松竹)
- 悦楽(松竹)
- ハイウェイの王様(松竹)
- 雪国(松竹)
【ドラマ】
- ザ・ガードマン (TBS)
- 一発屋(MBS)
- 源氏物語(MBS)-女三の宮
- はらから(NHK)
- 日産スター劇場 「クレイジー・キャッツ1965重大ニュース」(NTV)
1966年(23歳)
この年の「とべない沈黙」は、あまりにも前衛的すぎてお蔵入りとなり、一年後にようやく公開されたそうです。
加賀まりこさん自身も、10代の若い頃に比べて少し艶っぽい感じもしますね。
【映画】
- とべない沈黙(日本映画新社)
- 坊っちゃん(松竹)
【ドラマ】
- 青い山脈(NTV)
- 嫌い!好き!!(1966年 – 1967年 NTV)
1967年(24歳)
24歳にして、この妖艶で怪しい雰囲気を演じる加賀まりこさん、スゴイです!
映画も、可愛い加賀まりこさんの若い頃としては、とても色っぽい感じのタイトルが多いですね。
【映画】
- 惜春(松竹)
- 濡れた逢引き(松竹)
- さそり(松竹)
- 男なら振りむくな
【ドラマ】
- 夕陽沈むとき(THK)
- 人魚と野郎(NET)
- 一匹狼(NTV)
スポンサーリンク
1968年(25歳)
この写真から見ても、25歳とは思えないほど可愛いですよね~♪
加賀まりこさんは、若い頃から可愛いくて評判だったようですが、20代にしてこの可愛さとそして役柄によっては妖艶にもなれる、役者さんとして成長を感じられますよね。
- 不信のとき(大映)
- わが闘争(松竹)
【ドラマ】
- 奈々とその母(TBS)
- お庭番 (NTV)
- 第1話・2話「元禄十四年」
- 第31話・第32話「危機一発」
- お多江さん(ABC)
- あひるの学校(NHK)
- ローンウルフ 一匹狼 第27話「車椅子の女」(NTV・東映)
1969年(26歳)
この年、映画の出演はありませんでしたが、時代劇・現代劇などドラマの出演は相変わらずで、ますます素敵な加賀まりこさん。
20代の若い頃から町娘などの時代劇に出演するのも、きっと役者として急成長のきっかけになったのではないでしょうか。
【ドラマ】
- 大奥 第50話-第52話 (KTV)
- どくろ銭(NET)
- 喜劇 花も嵐も(MBS)
- 90日の恋(NTV)
1970年(27歳)
27歳にしてこの貫禄と色気!そんな中にもやっぱり可愛さが見え隠れして、素敵ですね♡
加賀まりこさんの印象は10代の若い頃から、大きな目と、人を射抜くような眼差しのような気がします。とっても素敵ですよね。
【映画】
- 豹は走った(東宝)
【ドラマ】
- 大坂城の女(関西テレビ)
- マイホーム’70(TBS)
- 女が階段を上る時(NTV)
- 二人の刑事 第10話(TBS)
- 美しき獲物(NTV)
- 憎いあんちくしょう(NTV・日活)
- 柳生十兵衛 第29話「生きていた亡霊」(CX・東映)
- 宮本武蔵(NET)
- 男たちのブルース(YTV)
スポンサーリンク
1971年(28歳)
映画の共演者に、森進一さんや田村正和さんなど人気者との共演がたくさんあったようです。
当時の美人役者として、若い頃の加賀まりこさんの人気も確立されてきたのでしょうね。
【映画】
- 喜劇 大泥棒(松竹)
- 闇の中の魑魅魍魎(松竹)
- 旅路 おふくろさんより(松竹)
- 3000キロの罠(東宝)
- 喜劇 命のお値段(松竹)
【ドラマ】
- おも舵とり舵(ABC)
- 徳川おんな絵巻 (KTV)
- 第25話「仮面の女」
- 第26話「悪霊の城」
- 第48話「鬼火ヶ淵の精」
- 北斗王(NHK)
- ザ・ガードマン 第333話「フランスで死んだ女」(TBS・大映テレビ室)
- ぼんち(KTV)
1972年(29歳)
この年、加賀まりこざんは未婚のまま女児を妊娠し、(父親は非公表)シングルマザーとしての育児を決意しました。
しかし、1972年2月14日、出産7時間後に死亡と言う本当に辛い経験をされました……。(死因は非公表)
今でこそ、父親は誰かを明かさずシングルマザーの道を選択される人もいると思いますが、この時代に、ましてや芸能人となると大変な決断だったのではないかと思います。
【映画】
- 白鳥の歌なんか聞こえない(東宝)
- 初めての愛(東宝)
- にっぽん三銃士 おさらば東京の巻(東宝)
- 昭和極道史(東映)
- 日蔭者(東映)
【ドラマ】
- 江戸巷談 花の日本橋(1972年、KTV)
- 第17話「怪盗腕くらべ」
- 第18話「女泥棒の恋」
- 鉄道100年 大いなる旅路(NTV)
- 姫君捕物控(NTV)
- 忍法かげろう斬り 第26話「鷹はまた飛ぶ!」(KTV・東映)
- 眠狂四郎 第4話「円月 殉愛を斬る」(KTV・東映)
- となりは隣り(12ch)
- キイハンター 第240話「危機一発!死の接吻作戦」(TBS)
1973年(30歳)
色っぽさと艶っぽさから、やくざ映画や刑事ものなどの出演も増えてきたようです。
若い頃からただ可愛いだけで映画デビューしたというのではなく、演技派女優で、情婦などの演技も素敵です。が・・・しかしまだ30歳です、加賀まりこさん!
【映画】
- ゴキブリ刑事(東宝・石原プロモーション)
- 釜ヶ崎極道(東映)
【ドラマ】
- 隼人が来る 第22話「愛と憎しみと」(CX)
- まんまる四角(TBS)
- 金色夜叉(NHK)
- 旅人異三郎(12ch)
- 波の塔(NHK銀河テレビ小説)
- 真夜中の警視 第6話(KTV)
- 非情のライセンス(NET・東映)
- 第1シリーズ 第1話「兇悪の門」
- 木曽街道いそぎ旅 第1話・第17話(CX)
- 突如として男が(NTV)
スポンサーリンク
1974年(31歳)
1974年、この年は映画やドラマの出演作品はありませんでした。
と、いうのも……加賀まりこさんは1974年当時フジテレビのプロデューサーであった高田明侑(たかだ はるゆき)さんと結婚しました。(とっても幸せそうです♡)
しかし、結婚生活はわずか6年。1980年に離婚されました。
1975年(32歳)
この年も映画やドラマの出演作品はありません。
10代の若い頃から忙しくされて、ここにきて何かあったのではないかと気になったのでいろいろ調べてみたところ・・・
とても残念なことに、流産されていたようです。
1976年(33歳)
ますます妖艶な雰囲気の加賀まりこさん。加賀まりこさんは若い頃から和服がとてもお似合いで、時代劇や着物姿の役柄も多くなってきたようです。素敵ですね♪
【映画】
- 金閣寺(ATG)
【ドラマ】
- ナショナルゴールデン劇場 七色とんがらし(NETテレビ)
- 伝七捕物帳 第118話 「飛び込んできた女狐」(NTV)
- 痛快! 河内山宗俊 第24話「手玉にとられた鬼三匹」(CX・勝プロ)
- 新車の中の女(YTV)
- 隠し目付参上 第5話「これにて一件落着か」(MBS・三船プロ)
- 桃太郎侍 (NTV)
- 第11話「夜桜小僧闇に哭く
スポンサーリンク
1977年(34歳)
年を重ねるたびに、和装や時代劇も多くなってきましたが、それでも変わらず素敵な加賀まりこさんです。
若い頃に比べて負けず劣らず笑顔も演技も、本当に魅力的ですよね。
【映画】
- 八甲田山(東宝)
- 江戸川乱歩の陰獣(松竹)
【ドラマ】
- 新・座頭市 第1シリーズ 第16話「駆込み道中ふたり旅」(CX)
- 大河ドラマ 花神(NHK)
- とべない鳩のように(TBS)
- 新河原町東入ル(KTV)
- 新五捕物帳 第11話「心に結ぶ草の露」(NTV・ユニオン映画)
- 新・必殺からくり人 第3話「東海道五十三次殺し旅 三島」(ABC / 松竹)
- おくどはん 第1シリーズ (ABC)
1978年(35歳)
この年の出演は「桃太郎侍」だけでしたが、いまでも加賀まりこさんは若い頃の意外な出演者としてネットでも話題になっているのです。
【ドラマ】
桃太郎侍 (NTV)
- 第81話「瞼に咲いた白い花」
- 第108話「流転の女に情の傘」
1979年(36歳)
この年は映画の出演作品はなく、ドラマは若い頃から途絶えることなく依頼があり、積極的に出演されました。
【ドラマ】
- 幸せの陽だまり(NHK)
- 続おくどはん(ABC)
- 愛と喝采と(TBS)
- 家族サーカス(CX)
- 冬の花火(TBS)
スポンサーリンク
1980年(37歳)
若い頃のように笑顔と可愛さだけの役柄だけでなく、写真のようなやつれた役柄を演じても、加賀まりこさん素敵です。37歳、本当にお綺麗。
【映画】
- ミスターどん兵衛(東映)
- 時の娘(シネマ・プラセット)
- 夕暮まで(東宝)
【ドラマ】
- 新春ドラマ 「結婚嫌い」(ANB)
- 頓珍館おやじ(ANB)
- 木曜ゴールデンドラマ (YTV・NTV)
- 「俺たちの明日 ~坂本竜馬、中岡慎太郎!!幕末に散った壮絶な青春~」(NTV)
1981年(38歳)
この年の出演作で宮本輝作・「泥の河」はとても印象的な映画でした。
38歳にして、このような話題作にも出演されるような加賀まりこさん。若い頃からの活躍が実を結び、もはや大女優と言っても過言ではないほどの成長ぶりです。
【映画】
- 泥の河(木村プロ)
- 陽炎座(日本ヘラルド)
- ラブレター(にっかつ)
【ドラマ】
- 旅がらす事件帖 第23話「明日咲くか紅小梅」(KTV・国際放映)
- 蛇蠍のごとく(NHK)
- 氷点(MBS)
- 見まわせば二人(NTV)
- 夫婦は夫婦 翔びすぎて…(CX)
- 幻之介世直し帖 第14話「盗っ人を盗む女」(NTV)
- 火曜サスペンス劇場 (NTV)
- 「大病院が震える日」
- かたぐるまⅢ(NTV)
- はじめまして・再婚 (MBS)
スポンサーリンク
1982年(39歳)
出演作がとても多く、主演ではなくても、もはや映画やドラマに加賀まりこあり!というほどになっていますよね。
私が若い頃に観た大好きな映画「道頓堀川」にも出演されていました。「あ~そうだったんだ!」と、今さらながらに知った事実です。(苦笑)
【映画】
- 道頓堀川(松竹)
- 青春の門 自立篇(東映)
- ダイアモンドは傷つかない(東映)
- ザ・レイプ(東映)
【ドラマ】
- 大岡越前 第6部 第19話「釣り忍の女」(TBS / C.A.L)
- 「幻の罠」
- 土曜ドラマ(NHK)
- 「松本清張シリーズ・けものみち」
- 冬の稲妻 (NHK)
- 春の傑作推理劇場 「ひねくれた殺人」(ANB)
- コカコーラSP 「女ともだち-誰のものでもない私の人生-」(TBS)
- 花の影(CX)
- 花王名人劇場 (KTV)
- 「裸の大将放浪記2 ロバが笑ったので」
- 街 若者たちは今 (NHK)
- 家族の神話 (MBS)
- アイコ16歳 (TBS)
- 時代劇スペシャル 「旗本やくざ 大江戸喧嘩帳」(CX)
- 野々村病院物語II 第10話(TBS)
その他CMなどの出演も
若い頃から映画やドラマの他にも、CMなどにも出演されていた加賀まりこさん。
当時の可愛さが本当によくわかります。
- 「男子用化粧品セール」1962年
とても古い映像ですが、当時のファッションなどからも加賀まりこさんの若い頃の小悪魔的カッコかわいい感じが伝わってきます♪
- 「春の化粧品デー」(1973年)
- 明治製菓 『アルファ』(1965年)
このCMは、加賀まりこさんが「あっ」と言うだけの演技で話題になりました。
のちに加賀さんは番組の企画でこの若い頃の映像を見て
(演技が)へた!
と言ったそうですが……いやいや、可愛いです♡ほんとうに。
プロフィール
ではここで、最後に改めて加賀まりこさんのプロフィールをご紹介しておきましょう。
名 前:加賀まりこ
本 名:加賀雅子(かがまさこ)
生年月日: 1943年 12月 11日
身 長: 156cm
体 重:48kg
出身地:東京都神田区小川町(現東京都千代田区神田小川町)
カテゴリ: 女優 司会者
デビュー:1960年ドラマ出演でデビュー
学 歴:明星学園高等学校中退
家 族:祖父・卯之吉は元衆議院議員
父・四郎は大映のプロデューサー
兄・祥夫は大映・松竹のプロデューサー
血液型: O型
干支(えと): 未(ひつじ)
星 座: いて座
趣味/特技: 読書 麻雀 花札 スピードくじ ガーデニング ゴルフ フランス語
若い頃からずっと可愛い元祖小悪魔的女優・加賀まりこ
加賀まりこさんは、小さい頃からカッコいいと思ったことはすぐ実行に移さなきゃ気が済まないおませな子だったといいます。
若い頃のエピソードのひとつに、小学5、6年生のとき『ローマの休日』を見て、オードリーのショートカットにしようと思ったのだとか。そして、伊勢丹のおしゃれな美容院で「オードリー・ヘプバーンにしてください」と。
ただただ可愛いだけじゃなくてカッコかわいい!その真意はそこにある気がしました。
若い頃から培われた美的感覚と行動力!
今回は特に20代〜30代の一番可愛い若い頃を中心にご紹介しましたが……
加賀まりこさんは年齢を重ねてもカッコかわいいと今回実感しました。
最近では「梅切らぬバカ」という映画に54年ぶりに主演されました。
たまたま加賀まりこさんの59歳の時からのパートナーさんに自閉症の息子さんがいたことで、少しは接し方を知っている方だと思ったこともあったそうです。
また文化庁がお金を出して若い監督を輩出する映画と聞いて、出演を決められたそうです。
このエピソードもまたなんとも自然体な加賀まりこさんらしいなぁと思いました。
人生は自分のもの、年齢制限はつまらない!
私も常日頃そう思ってはいますが……加賀まりこさんの生き方に改めて感動しました。
【こちらの記事もぜひ参考に♪】
【最新画像28枚】加賀まりこの旦那はTBSプロデューサーで演出家の清弘誠!実は事実婚パートナー!
スポンサーリンク
コメント