ちょっとここのところ、私の身のまわりで水の災害が多くて気になり、水の神様を祀ってある近所の神社へお参りしてきました。
神社のお参りの仕方はだいたい知っているつもりなのですが、私のようなアラフィフ世代になると
「あれっ?!」
と作法に迷うと、咄嗟にアタフタしてしまうときがあるのです。そんなときに慌てないよう、もう一度この機会におさらいしておきたくなりました。
そこで、久しぶりに少しゆっくりできたこの休日にパソコンを開いて調べてみると、ちょっとした意味なんかもわかったんです。
そんな、神社のお参りの仕方 を、今回はご紹介したいと思います。この機会にあなたもぜひ一緒におさらいしておきませんか。きっと知って得したと思っていただけること間違いなしですよ!!
ナンチャッテ (*^^)v
神社のお参りの仕方
いかがですか? 意外と知っていそうで知らなかったりする作法もありませんでしたか。そこで、調べていて「へぇ~!!」と思ったことをいくつか次にご紹介したいと思います。
参拝作法についてのちょっとした雑学
諸説あるようなのですが、今回改めて私が、「なるほどぉ~!!」 と思った雑学を少し。
手水舎ではなぜ左手から清めるの?
その昔、日本人は「左手は右手より上位」と考えていたそうです。そして、神道では左が神聖なものとされています。
伊勢神宮で祀られている天照大神。両親はイザナギ・イザナミという日本神話に出てくる国生みの神様です。そのイザナギが左目を洗ったときに生まれたというのが、天照大神といわれています。そんなことからも、神道では左を重視することが多いのだそうです。
これを知って、左利きを引け目に感じていた私は、なんだか少し嬉しいような気持ちになりました。
拍手をする手は左を少し出す
神社のお参りで拍手をすることを「柏手を打つ」といいます。その際、左手を少し出して拍手をします。これは、陰陽学に基づいているといわれています。左手が陽気で、右手が陰気。左手が神様としたら、右手は人間。神様に失礼のないように、敬意を払うという意味でも、指ひと関節分ほど左手を上にずらし、右手を下げて柏手を打つのが作法なのです。
いろいろ言い伝えはあれど、結局はいい加減な気持ちでのお参りではなく、心は純粋に、そして神様にその気持ちが届くようなお参りの仕方をすれば、それが一番いいのです。
さいごに
最近、身の回りで起こる水に関する災難に、近所の神社へお参りをしてきた私。でも、分かっているつもりの神社のお参りの仕方に、ふと「あれっ?!」なんて思ってしまって。今回、神社のお参りの仕方をご紹介しました。いかがでしたか?
- 鳥居で一礼する
- 手水舎で手と口を清める
- お賽銭を入れる
- 鈴を鳴らす
- 二礼二拍手一礼する
- 最後にもう一度鳥居で一礼
ここまできて、私がちょっと感じていたことに、「苦しい時の神頼み」というものがありました。(^_^;) そこで、思い出したのが、「プラシーボ効果(偽薬)」という、職場でたまたま知った言葉でした。
医療関係の方はご存知かと思いますが、薬効成分を含んでいない、薬に似せたもののことです。
例えば・・・眠れないからと睡眠薬を要求する人に、飲み過ぎないように「これを飲むとよく眠れるよ」などと睡眠薬の成分のない、薬に似せたものを服用させるというものです。
つまり、偽薬でも〝効く〟と思うと、本当に効き目が表われるというのです。そして、いわゆる 神頼み 的なこともこれと同じことが言えると思うのです。
神社にある木々のパワーや玉砂利を踏みしめる音が心を浄化し、正しい参拝方法を知った上で気持ちを込めて祈る。信じる心が救われるのです。
余談ですが、離婚問題で悩んでいる職場の仲間が京都散策に出かけたとき、たまたま!ほんと偶然!通りがかったのが縁切りで有名な神社で、思わずお参りしたそうです。
このように、潜在的な願望の達成の前には、前兆のようなことが起こるのだと思います。私も、水の災難に遭わないようにという願望から、神社にお参りするという引き寄せがあったのかも?!と思えてなりません。
これを読んでくださった方にも、さらなるツキを引き寄せ、夢や願いが叶うことを祈っています♪
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