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塩を持つ効果について!浄化作用があるって本当?!
平凡な毎日でもなんだかスッキリしないことが続いたり、不運なことがあったりすると、自分の身の周りを清めたい気分になったりしませんか?!そんな時思いつくのは・・・
「お塩」
ですよね。
相撲では取組前に塩をまいて土俵を清めますし、飲食店では集客の縁起担ぎで入り口に塩を盛り付けて置いたり、家に嫌な人が来て帰った後に二度と来ないようにまくなど・・・(^_^;)
お塩にはお清めのイメージがつきものですよね。私も職場で不幸なことが続き、日常にも引きずってしまいそうな気持ちでいたとき、お塩を持ち歩いておこうかな?!なんて思ったんです。
そして調べてみたら、やはり 「持ち塩」というお守り的な目的のものがあるというのです。
これはきちんと調べて、私もちゃんとした「持ち塩」を持ちたいなと思いました。
そこで今回はそんな「持ち塩」について浄化作用 が本当にあるのかどうかなど、効果についてご紹介したいと思います。
ぜひご一読いただいて、興味を持たれたら参考にしてみてください♪(*^-^*)
塩を持つ効果について
塩を持つことによって、あなたを災難から守りツキを呼び寄せる効果があるといわれています。
塩には「結界」 のパワーがあるそうです。ではその「結界」とはなんでしょう?
一言で説明すると、神社仏閣における聖なる場所と俗なる場所を分ける境目のことです。
結界の考え方は、中国を経由して仏教とともに日本へ伝わりました。
結界、すなわち界を結ぶということは、尼僧がルールに従って生活する修行の場を内側の聖域な場所と考え、外側の俗域から魔物などの侵入を防ぐ仕切りと考えました。
密教では呪法、仏式の葬儀においては幕が、神道ではしめ縄が結界となっています。私たちの身近な例では、お店の暖簾が外と店内との結界になっています。また、家屋ではふすま・障子・つい立て・縁側、なども結界の一種と考えることができます。
結界のパワーがある塩を持つということは、あなたとあなたの外の領域との仕切りを作ることで、ネガティブなエネルギーの干渉を受けない状態 になるのです。
また、古代から医学的にも塩は治療薬としても使われていました。
エジプト医学では傷を乾かし消毒すると信じられており、ギリシャ医学では便や尿などの排泄に及ぼす医療に応用されており、ペルシャの医学では塩が入っているパンだけが健康い良いとされ、20世紀になってからは、塩にはハーブに次ぐヒーリングのパワーがあるとされていました。
このように塩は、心身の疲労を抑えてけがれを落とすという 浄化作用 もあるのです。
心身が浄化されると、安定した心からポジティブで明るい気持ちになり幸運を呼び込みます♪
これらのことが、あなたを災難から守りツキを呼び寄せる効果がある、といわれている所以なのですね。
では塩をどのようにして持つのがいいのでしょう。
次に「持ち塩」の方法などちょっとした疑問をご紹介しますね。
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持ち塩の方法
「持ち塩」に適した塩は粗塩(なるべく日本産)を使うのがよいでしょう。
粗塩の詳細については、こちら をご参考くださいね。
では、「持ち塩」はどのように持つのがいいのでしょう?
「持ち塩」に決まった作法はありません。
好きな量を好きな方法で持たれてよいかと思います。
私の場合は、友人の葬儀でいただいたお清めのお塩を、ポケットに入れて持っていました。しかし、日にちが経つにつれ、袋が破れては困ると思い・・・お守り袋のようなものに入れようかと考え中です。
千代紙などに包んで持っていてもいいでしょうね。
「持ち塩」の交換時期 ですが、普通のお守りと同様に1年に1度交換するのが望ましいです。
守ってもらえた!
・・・と実感した時その都度交換するのもよいでしょう。
また、お塩は湿気を含みやすく、水分を含んだ塩は固くなってしまいます。
これは邪気を吸ったものとして、できるだけ早く交換しましょう。
使い終わったお塩 は、感謝の気持ちを込めて流しなどに流しましょう。
部屋のゴミ箱などに捨てると、そこに悪い気が滞留するのでやめましょう。
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さいごに
平凡な毎日でもなんだかスッキリしないことが続いたり、不運なことがあったりして自分の身の周りを清めたい気分になった私が、ふと思いついたのが お塩。
調べてみると、「持ち塩」というお守り的なものがありました。
今回はそんな「持ち塩」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
持ち塩には、あなたを災難から守りツキを呼び寄せる効果がある
また、心身の疲労を抑えてけがれを落とすという 浄化作用 もあるということでしたよね。
余談ですが、私は友人が喪主の葬儀に参列して、故人にも思い入れがあったため、そのときの会葬御礼でいただいた「お清めのお塩」を今、お守りがわりに持っています。
私がそれ以前に参列した葬儀で、会葬御礼の挨拶状に添えられる「お清めのお塩」が付いていないことがありました。最近はそのようなこともあるそうです。
「お清めのお塩」は、死をけがれたものとする考えからのもので、帰宅した参列者の身にお塩を振って清めてもらうために渡すものですが、そうですね・・・ご遺族からしたら、亡くなった人を手厚く供養したいという気持ちとそれは相反するので、分かるような気もします。
さて、私が塩を持つようになってから、効果はどうだったかと、今回改めて振り返って考えてみました。
みなさんも気になりませんか?!(^-^;
う~ん、どうでしょう?! もちろん小さなストレス、些細な不平不満は相変わらずです。(笑)
けれども、こうやってじっくり考えてみないと思い出せないということは、それほど大きな災難もなくなんとかやってこられた…効果あり!の証拠なのだと思います。
また、今の私の持ち塩で方法としては間違ってはいないのだと思いました。
ただ、そう思った今、それに有難く感謝して、塩をそろそろ交換しなくては?!というところでしょうか。
別に「持ち塩」を習慣にしなくても、嫌なことを言われて気分が滅入ってしまったり、というようなちょっとしたときに、塩をペロッと舐めたり、塩でうがいをしたりするだけでもいいらしいんですょ!!
これを読んでくださったあなたも、ぜひ試してみてはいかがでしょう♪
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