手持ちの花火!写真を綺麗に撮るコツは!?

日常

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夏の風物詩と言えば花火!!夕食後に子供たちと手持ちの花火を楽しむ!夏休みの絵日記の定番!!と思うのは私だけでしょうか?

手持ちの花火を恐る恐るする姿や、思いっきり楽しんでいる姿。そんな子供たちのかわいい写真撮りたいですよね~。

でも、暗い夜の花火の写真ってうまく撮れない!

そんなとき、これを知っておけば大丈夫!という手持ちの花火をしているときの写真を綺麗に撮るコツをご紹介します。

今年の夏は、素敵な子供たちの笑顔をたくさん撮ってあげてください♪
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手持ちの花火と子供を綺麗に撮ろう!


今回は一般的なコンパクトなデジタルカメラでのコツをご紹介しますね。

  1. フラッシュを発光禁止モードでピントは手持ち花火に
  2. ISO感度を設定する(800ぐらい)
  3. 絞り優先モードに設定する

手持ちの花火と子供、どちらも写真に収めたいですよね~。

でも、子供も動くし花火もあっという間に終わってしまう。それに暗いし・・・・。

どこにどう合わせればいいのっ?!

とお悩みのママ!ぜひ参考にしてみてください♪それでは順に説明しますね。

フラッシュは発光禁止モードでピントは手持ち花火に

コンパクトなデジカメは、暗いところや夜の撮影では自動でフラッシュがつくようになっています。

この場合、フラッシュで手持ちの花火の輝きまでが明るく照らされてしまいます。ここは

花火の明るさだけを頼りにフラッシュを発光禁止モードにして、ノーストロボで撮影してみましょう。

夜の撮影は、暗いのでピントを合わるのが悩みどころなんだと思います。

背景に街灯なんかがあるとよけいですよね。そうこうしてるうちに手持ちの花火はすぐに終わってしまう。そこで、ピントは手持ちの花火に合わせましょう。

そして、子供も入るようにちょっと動かして収めるとGOOD!です。

このとき、子供が立ったまま手持ちの花火を低い位置に持つと、顔に光が当たらないので・・・なるべく高い位置で持つか、座って持ったほうがいいですね。
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ISO感度を設定する(800ぐらい)

「ISO感度」←これは、アイエスオー感度イソ感度と読みます。

国際標準化機構(ISO)で定められたフイルムの感度のことを言い、デジタルカメラは同等の感度設定をCCDに置き換えたものです。

ISO感度は、高めの800ぐらいに設定しましょう。


ISO感度を上げると、画像が明るくなるのです。ということは、暗いシーンでも明るく撮れるというわけです。

絞り優先モードに設定する

撮影モードは、絞り優先モードに設定しましょう。絞り優先モードにすると、前後がぼけて主役を目立たせることができるのです。

絞りの数字(F値)を決め、F値に合わせたシャッタースピードをカメラが自動でコントロールしてくれるので、失敗なく写真が撮れます。

花火と子供を一緒に撮ると、明るさの関係でどうしてもボケてはしまうもの。レンズは開けば開くほど、ピント以外へのボケが強くなりますので、

F5.6辺りを目安にしておきましょう。
あまり開きすぎると、花火のみにスポットが当たった写真になってしまうので、要注意です。

手ぶれ防止に三脚は?!

手ぶれを防止するには三脚がいいという人もいますが、子供の手持ち花火の写真を撮るには三脚は私はあまりおすすめしません。

なぜなら、手持ち花火での子供の安全を考えると、三脚はかえって邪魔になります。

そして、子供はよく動くものです。少しくらいのぶれも味ではないでしょうか?

一般的に手ぶれのない限界のシャッタースピードは1/60秒と言われています。

でも、絞り優先モードだと明るさによってシャッタースピードがどんどん変わっちゃうんですよね。(1/40とか…)

この時、手ぶれ防止にどこかにカメラを置くとか、しゃがんで自分のひざの上でしっかりひじを安定させるなどして撮りましょう♪

カメラに慣れている人は、地面バケツのふちなどを利用するそうですょ。

ママさんたちも周囲を見て使えそうなところで工夫してみてくださいね~♪

シャッタースピードを使いこなせると、なんだか名カメラマンの気分ですよね♪

F値の数字を小さくすると、シャッタースピードが速くなるということは、F値の数字を大きくすると、シャッタースピードは遅くなりますよね?!

シャッタースピードを遅くすると、手持ちの花火で今、若者たちの間で流行しているアートな写真を撮ることができるんですょ!
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手持ちの花火でアートな写真を!

 

シャッタースピードを遅くして写真を撮ると、動いている被写体は残像を残して流れてしまいます。

それを利用して手持ちの花火で空中に文字や絵を書くと花火の残像を撮ることができます。

シャッタースピードを変えることで、手持ちの花火でも肉眼では見ることができない綺麗な世界を写すことができます。

ぶれが生じるので顔ははっきりと写らないんですけれどね。このときは三脚があるといいかもしれません。

くれぐれも周囲に人がいないか、また子供は特にやけどなどしないように注意してあげてくださいね!

いかがでしたか?

子供とする手持ちの花火は夏のいい思い出になりますよね♪

その写真を綺麗に撮るコツなどを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

最近は、カメラ女子のママさんも多いので、これぐらいのことはもうすでに知っているよ、かも知れませんが。

  • フラッシュをオフにしてピントは手持ち花火に合わせる
  • ISO感度を800ぐらいに設定する
  • 絞り優先モードに設定する

ちょっとしたコツを知っておくと、いざというときすぐ間に合いますよね♪

  • ローソクやゴミ袋、水の入ったバケツを用意する
  • よそ見をしない、人に向けない
  • 広い場所で必ず大人と一緒にする

当たり前のことなんだけど、こんなマナーも子供にはきちんと教えたいですよね。

あと、蚊取り線香もお忘れなく!では、楽しい夏の夜を過ごしてください~♪
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