スポンサーリンク
スマホをお使いのみなさんは、ケースをつけていますか?
スマホを使っている人のほとんどがケースをつけているのを目にします。
いろんなのがあって、どんなのをつけようか私もスマホを買った当初は迷ったほどです。そして、ケースでその人の好みなんかも分かるような気がして。
必要性もなかった私がガラケーからスマホに買い替えたのは、娘のスマホを買いに行ったときのことだったのです。家族割だかなんだかで、一緒に買い替えるとお得だと勧められて。
で、スマホを手にしたとき、一目ぼれしたのがこの色(シャンパンピンク?!)だったのです。
この色の在庫があれば、即買い替えると。
そしたら、嘘かホントか最後の1台だというのがあったのです。その日が私のスマホデビューでした。
そんなお気に入りの色を手にしたのと、ケースの選択を迷い過ぎて、ついついケースを買いそびれてしまっていたんですよね。(ちなみに、スマホにケースを付けない人のことを『裸(ら)族』って言うんですって!)
今回
な~るほど!
と納得したスマホにケースを付けない理由についての、とあるお話をご紹介したいと思います。
私のような何の理由もないまま、スマホにケースをつけるきっかけを失っている「裸族」の人や、そうじゃない人もちょっとしたハナタカネタとしても読んでいただけたらなぁ~、と思います。
スマホにケースをつけない理由?
私はお気に入りのスマホにつけるケースを、ただなんとなく買いそびれていたので、別につけてもつけなくてもいいくらいの気持ちでした。
そんなある日、私の信頼する友人からこんなことを聞きました。
え~!それは気になる!
そこで早速調べてみました。
スポンサーリンク
スティーブ・ジョブズの理想
ある日、スティーブ・ジョブズにインタビューをしに来た記者が、かばんから録音機とケースをつけたiphoneを出したのです。
傷のついたステンレスも私は美しいと思うけどね
ジョブズは、残念そうな顔をしてそう言ったそうです。
ジョブズは、自分の作ったものにはかなりの自信とこだわりがありました。形状はもちろんのこと、材質や触感に至るまで。
考え抜いて作られた究極のデザインのものだからこそ、使っていくうちについた傷さえも「美しい」と。
つまり、傷さえも持っているその人の「味」ということなんでしょうね。
さいごに
気に入った色のスマホを手に入れ、たまたまそのスマホにケースをつけていなかった私。
本当はただ、スマホケースがたくさんあり過ぎて、迷ってしまっていたということもあったのですが。
そんなときに聞いたのが スティーブ・ジョブズの理想とこだわり。使っていくうちについた傷も美しいのだと。
これは、スティーブ・ジョブズの思いに反しているといえますよね。
そして、これを書いていてふと思ったのですが・・・考えようによってはケースをしないほうが、傷をつけないようにと大事に扱うのでは?!なんて。
もしかしたら、これこそがスティーブ・ジョブズの狙いだったのかもしれません。
今回、私が紹介したかったのは、このジョブズの意見を主張したり押し付けるのではなく、このジョブズの理想とこだわりを知ってはじめて、なんだかケースをしていない自分に自信が持てたのです。(そんな大げさなことではないのでしょうが)
ただ、なんとなく、自分の好みのケースを見つけられなかったから、ということだけでつけていなかったのですが。
ちょっと調子が悪くなってきたスマホを最新機種に変えることが出来ずにいるのも、やっと慣れ親しんだのに新しい機種に変更するのが面倒くさいということもあったのです。だから、修理してまで未だに使っています。
けれどもジョブズさん! 私は自分のスマホに愛情と愛着があるからだと、これからは自信を持って言います!!
スティーブ・ジョブズは「傷も美しい」とスマホにケースをつけないことを推奨していたというエピソードを知ったことに感謝です。
【感動を呼ぶこちらの記事もぜひ♪】
英語の名言!一言から人生を学ぶ〜スティーブジョブズのスピーチから
スポンサーリンク
コメント