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会社の同僚から結婚することを聞かされました。彼氏がいるのは話に聞いて知っていたし、ほんと娘のような存在で・・・嬉しい気持ちでいっぱいになりました♪
彼女は、すでに同棲をしていたので先に入籍し、結婚式は数か月後に親族のみでするというのです。そして仕事は、辞めずに続けます。そんな彼女へ・・・
結婚のお祝いは、何にしよう?!
仕事は続けるんだし、いつ渡そうかなぁ?!
結婚のお祝いなどは初めてではないのですが・・・
今回の場合は私が今までに経験したのとはケースがちょっと異なったので、渡し方やタイミングに悩みました。
こんな場合って、ベストな渡し方やタイミングってあるんだろうか?!
なんて、気になったのでいろいろ見てみました。
同じようなことでお悩みのかたや、初めてお祝いを渡すという方もぜひ参考にしてください。
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結婚祝いの渡し方とタイミング
これから結婚する人を祝福して贈るお祝い・・・渡し方にもタイミングなどをはじめルールとマナーがあるので注意しましょう。
「大安」または「先勝」の午前中に相手の自宅まで伺って直接手渡す
これがが本来の正しい方法です。
お式の1~2ヶ月前、遅くても1週間前までが一般的です。
自宅に伺えない場合は、発送でもOKです。特に、職場に大きな物や重い物を持って行くのは迷惑になるので送ったほうがいいですね。メッセージカードやちょっとしたお手紙を添えたりなんかして♪
結婚のお祝いは品物?!それとも現金?!
結婚のお祝いは、新生活に必要な日用品などを贈るのが理想的とされています。
しかし新婚生活に必要な物とは言っても好みや趣味などがありますよね。
ほとんど先に準備されている場合も多いでしょうし。
なので、一般的には現金の場合が多く、そのほうが喜ばれるようです。
また、品物だけ、現金だけ、あるいは現金と品物両方でも構いません。
特に品物の場合、親しい間柄なら欲しい物を直接聞いたほうがいいでしょう。そのほうが、何年たっても思い出に残りますよね。
お祝いを品物や現金で渡すにしても、やはりこれにもマナーとタブーがあります。では次にそのあたりのことを見ていきましょう。
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結婚祝いのマナーとタブー
のし紙は、一度結ぶと引っ張っても切れない一度きりという意味の10本の水引で結んだ「結びきり」を使います。
そして、お祝いの品には「忌み言葉」として避けられる物があります。(もちろん、相手が希望する場合は別です。)
●セット商品の場合は、4個は「死」、9個は「苦」を連想させるので個数に注意
●はさみ・包丁・ナイフ ・・・(縁が)切れる
●鏡・ガラス・陶磁器 ・・・割れる、壊れる
最近では逆に、「幸せが増す」「人生を切り開く」など良い方にも解釈され、神経質になる必要はないと言われます。
でも、送る相手に年配の人が一緒にいる場合には、無知だと思われないかな?と私はちょっと不安に思ったりしますね。^^;
●タオル(お返しなどにもよく戴くのでたまる一方)
●オブジェ(部屋の雰囲気に合わない)
●人 形(趣味ではないし、放っておくのも心苦しい)
なんとなくわかるような気がしますね。(苦笑)
私は、品物ならだいたいデパートで、売り場の方に聞いて買うようにしています。専門家ですし。
10本の水引で結んだ「結びきり」ののし袋を使い、お札は新札を入れます。
●お札の枚数・・・偶数は「割れる」を連想させるので奇数が基本
●金額によって袋を選ぶ・・・だいたい中身の100分の1の値段のものが基本
●表書きは「寿」「御結婚御祝」「ご結婚お祝い」などと書く・・・「祝御結婚」は四文字で「死」を連想させるので避ける
●渡す時には、ご祝儀袋を袱紗(ふくさ)という小さな風呂敷のようなものに包んで持参し、目の前でご祝儀袋を袱紗から出して相手に正面になるように渡す
私は、祖母の手作りの祝儀袋入れ、これをずっと愛用しています。
では現金で渡す場合、会社の同僚なら包む金額はだいたいいくらでしょうか?そんな相場が気になったので、次にご説明しますね。
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結婚祝い、金額の相場は?
5,000円~10,000円
もちろんお付き合いの程度にもよります。
また、会社の何人かで一緒に出し合ってするなら、それなりの金額になるので品物も高価な物が買えますし、現金でもまとまった金額になるのでよりいいでしょう。
お式に出席する場合は、相場は30,000円というところでしょうか。(2023年現在)
この場合は、お式当日の受付で渡しても構いません。
さいごに
娘ほど年の離れた会社の同僚が結婚すると聞いて結婚祝いの渡し方とタイミングについて気になったので、いろいろ見てきました。
いかがでしたか?
●「大安」または「先勝」の午前中に相手の自宅まで伺って直接手渡す
●自宅に伺えない場合はメッセージなどを添えて発送する
●品物か現金か・・・好みの問題があるのでどちらかと言えば現金のほうが喜ばれる
ということもわかりましたね。
いろいろ考えた結果・・・同僚とはいえ彼女とは年齢も好みも違いますし、今の流行もあるでしょう。そしてすでに入籍済みで、新婚生活もスタートしているということもあり、彼女が 結婚式を挙げる数週間前の大安に、現金を渡すことに決めました!
知っていたことも、知らなかったことも、年代や時代とともに、いろいろ変化しているのだなぁ~と、改めて思いました。
そして皆さんにも参考にしていただければ幸いです。
とにかく気持ちが伝わればそれが一番!!お幸せに♪(*^-^*)
【暦の「お日柄」についてはこちらの記事もぜひ参考に♪】
カレンダーの暦!いまさら聞けないその意味って?
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