「耳をすませば」の気になるその後！閲覧注意の理由は？！実写映画は10年後の２人

日常
2022.12.14

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「耳をすませば」の気になるその後！

ジブリアニメの「耳をすませば」のあらすじでは、中学生（まだ14歳）の雫と聖司が結婚を約束して終わりました。

このピュアなラブストーリーのその後が気になって。

一人前のヴァイオリン職人になったら結婚しようと約束した聖司と雫

一人前のヴァイオリン職人になったら結婚しようと約束した聖司と雫

その後、2人はどうなったのかな？

 

数十年後、２人は結婚できたのかな？！

ファンの間ではやはりその後が気になるようです。もちろん私も♪

実は、あれから10年後の２人の物語が実写映画化されました！

ところが、「耳をすませば」のその後のストーリーについては【閲覧注意】と言われているのです。

それはなぜか？！

今回はその「耳をすませば」のその後について実写映画と【閲覧注意】の理由も併せてご紹介します！

「耳をすませば」のその後が【閲覧注意】？！

「耳をすませば」の実写映画が2022年10月14日に公開されました。これは、完全オリジナルストーリーなのだそうです。

あれから10年後の2人の物語です。

映画「耳をすませば」のあらすじ

読書好きな中学3年生の月島 雫は、図書カードでよく見かける名前「天沢聖司」が気になっていた。いつも自分が借りるより先に読んでいる・・・どんな人なんだろう。

あるきっかけで出会うことになった2人。その出会いは最悪だったが、次第に惹かれていく雫。

聖司には大きな夢があり、そんな彼に刺激されて雫も自分の夢を叶えたいと思うようになる。

ある日、聖司から夢を叶えるためにイタリアへ行くと告げられ、離ればなれになってもお互いの夢に向かってがんばろう。いつかまた必ず会おうと約束して別れる。

それから10年・・・。

児童書の編集者として出版社に勤めている雫は24歳。

物書きの夢は相変わらずで、イタリアで頑張っている聖司のことを思いながら日々奮闘していた。

ある日、仕事のミスから夢を追い続けるか仕事をとるか、迷い悶々としていた雫が答えを求めて向かった先は・・・

聖司のいるイタリア。

驚きながらも雫との再会を喜ぶ聖司だが、雫はイタリアでチェロ奏者として頑張っている聖司を見て、住む世界が違うような感じがして帰国する。

雫の決断は、夢よりも現実を見て仕事に専念することに。

そんなとき、イタリアの聖司から手紙が届く。

離れていてもお互いを信じ合い、紡いできた10年という2人の愛と雫の夢が再び動き出した。

これの、どこの何が【閲覧注意】なのか？！

  1. 実写映画最悪説
  2. 聖司と雫の破局説
  3. カップル破局説

では、順にご紹介していきましょう。

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実写映画最悪説

ジブリアニメの「耳をすませば」ファンや映画ファンからも、評価や感想はあまりよくないのが目立ちました。

【閲覧注意】の理由
  1. キャストが想像と違う（聖司：松坂桃李　雫：清野菜名）
    聖司役は高橋一生さんがよかった・・・という声が多いようですね。
  2. 曲が「カントリーロード」が「翼をください」に変わっている
    これは、大人の事情なのでしょうか？！
  3. ストーリーがダメ
    10代のシーンはジブリアニメとほぼ同じですが、その10年後は完全オリジナル。結局、ファンは10年後より10代の恋愛に奮闘するその後を見たかった？

聖司と雫の破局説

10年後の2人の物語ですが、イタリアと日本でいわゆる遠距離恋愛です。

アニメ「耳をすませば」のラストから10年後・・・1998年（平成10年）です。

まだ携帯電話も一般的ではなかった時代に、2人のやり取りはエアメールでした。

イタリアと日本、ライフスタイルや価値観も変わってきます。24歳という年齢的にも、いろいろと考えてしまいますよね。

どうしようって相談したい相手は遠くにいて会いたいときに会えない。

分かってるけど分からないんだよ、自分がどうすればいいのか。

悶々とした心情が伺える雫のこんなセリフもありました。

実際、聖司がイタリアの演奏仲間の女性から言い寄られるシーンもありましたし。

こんなところから、もしかして破局？→【閲覧注意】となったのでしょう。

カップル破局説

「耳をすませば」をカップルで見に行くと、破局するという都市伝説的なことが噂されているようなのです。（カップルで行くと別れてしまう逆パワースポット的な観光地だったり、似たような都市伝説はいろいろありますよね＾＾；）

若い頃に結婚を誓い合ったものの、年月を重ねるうちに

自分が今付き合っている人よりも、もっと素敵な人がいるかもしれない・・・

理想と現実のハザマで揺れ動くお年頃？！そんな聖司と雫→【閲覧注意】なのかもしれません。

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実写版「耳をすませば」について

さいごに、実写版「耳をすませば」についてご紹介しておきますね。

天沢聖司：松坂桃李
月島雫　：清野奈々
監　督　：平川雄一朗
この監督は、「ROOKIES 卒業」や「僕だけがいない街」などの監督です！
（「ROOKIES 大好き♡）

この「耳をすませば」の実写版映画の製作は、実は2020年1月に発表されました。（当初の公開は2020年9月18日予定）

当時は、SNSのトレンドに複数のキーワードがランクインするほど話題沸騰でした。

しかし、コロナ渦でさまざまな制限や環境変化により撮影・公開が遅れました。

映画公開初日舞台挨拶では、清野菜名さんが撮影から公開までの長い道のりを感慨深く語っています。

そして劇中の曲は、「カントリーロード」から「翼をください」に変わっていることで残念だという声もありますが。

「皆さんと同じく『カントリー・ロード』を主題歌にすべきではないか、という考えはもちろんありました。ですが、もともとあれはジブリのオリジナルストーリーがあってこその楽曲です。ストーリーが違う以上『カントリー・ロード』にはできない。そこで、どういう音楽なら雫と聖司が自然に好きになれたかと平川（雄一朗）監督と話し合い、合唱コンクールで歌う曲で、かつ歌詞がぴったりな『翼をください』にしました」

このように、プロデューサーが楽曲が決定した経緯を話しています。

私はこの実写版を観ました！感想は、キャストやアニメとの多少の設定の違いはあれど、やっぱり感動しました。

松坂桃李さんも清野菜名さんも、大人になった天沢聖司と月島雫がちゃんと感じられたし。

エアメールや公衆電話、自転車・・・時代考証もされていて、完全オリジナルとはいえ丁寧に作られた映画だと思いました。

『夢にまっすぐな

君を好きなまま

大人になりました』

なんと言ってもこのキャッチコピーにやられました♡

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