料理中に油が腕に飛んで軽くやけどをしちゃったんですよね。(>_<) 少したった今、そのやけどの跡が茶色くなってきました。 これって・・・シミになっちゃうのかな?!
いまごろになって、とっても不安になり見てみたら、いろいろな方法がありました。今回は軽いやけどの跡を残さない方法をご紹介します。一緒に見ていきませんか?
軽いやけどの跡を残さない方法
料理中に油が飛んだ、熱いものをうっかり触ってしまった、髪を巻くときのヘアアイロンがあたった・・・大したことないと放っておくと、やけどの跡がシミになってしまうんですよね。このような軽いやけどなら、跡を残さなくすることはできるんです!
その方法は、
- よく冷やす
- 十分な保湿ケア
- ビタミンCを取り紫外線を避ける
やけどは素早い処置が、そのあとシミが残るか残らないかを左右すると言ってもいいぐらい重要なのです。では、このやけどの跡を残さない方法を順に見ていきましょう。
1.よく冷やす
やけどをしたら、とにかく水で冷やすのが一番です。冷やすことで、神経の働きを抑えて痛みを和らげ、炎症を最小限に抑えます。この最小限に抑える処置が、やけどの跡をシミとして残さない方法なのです。
10分~20分、しっかり水で冷やしましょう。
冷やすというと、氷や保冷剤などで冷やすほうがいいと思われがちですが、過度な冷却は細胞にとってダメージになります。
また、流水で流すのではなく容器に水を入れて浸すように冷やします。流水の刺激で皮膚を剥がしてしまう恐れがあるのです。冷えピタなどの冷却シートも、冷え方が中途半端で、剥がすときに皮膚も一緒に剥がれたりするのでやめましょう。
2.十分な保湿ケア
やけどの跡を残さないためには、十分な保湿ケアをすることも大切です。ラベンダーのエッセンシャルオイル、馬油、ワセリンなどが効果的です。
やけどした部分をそのままにしていると、皮膚の再生力が落ち皮膚が再生されないまま乾燥してしまいます。乾燥したままの状態でいると、やけどの跡はひどいまま残ってしまうのです。
皮膚が落ち着いてくるまでは、保湿剤を塗ってガーゼをあてるなど、十分な保湿ケアをして皮膚を刺激しないようにしましょう。
そうすることで、新しい皮膚が再生しやすくなり、やけどの跡が目立たなくなってきます。
3.ビタミンCを取り紫外線を避ける
やけどをした皮膚が治ってくると、皮膚の内部で色素沈着が起こり、周囲の皮膚と色が違って見えそれがシミとなってしまうんですね。。。(>_<) ビタミンCを多く取ると、コラーゲンがたくさん生成されます。コラーゲンは色素沈着を和らげてくれるんです!そして、皮膚の再生を促してやけどの跡を目立たなく、早く治してくれます。
そして、紫外線を浴びると色素沈着が促進され、やけどの跡がより濃く残ってしまうので紫外線はできるだけ避けるように注意しましょう。
これらのことをやっていって、やけどの跡もかなり落ち着いてくると、市販の薬はどうなのかな?!と思うところですよね。では次に、やけどの跡を目立たなくする市販の薬のおすすめをご紹介しましょう。
市販の薬ってどうなの?!
最近、テレビのコマーシャルなどで傷跡を目立たなくするものをよく目にします。これってどうなのかな?!と、やけどの跡を残さない方法を見ていてふと気になりました。
そこで、私が試してみたものをご紹介しますね。
恥ずかしながら、これが私のやけどの跡です。(^_^;) やけどした当初はもっとこげ茶色で、これでもずいぶん茶色が薄くなってきた感じです。
見てください!ケアし続けて約2週間。どうですか?こんな感じにほぼ目立たなくなりました!
さいごに
料理中にしてしまったやけどの跡が残ってしまうのが嫌で、いろいろ調べたことや試してみたものをご紹介しました。いかがでしたか?
やけどの跡を残さない方法は、大きく3つ
- よく冷やして
- 十分な保湿ケアをして
- ビタミンCを取り紫外線を避ける
ということが分かりました。
やけどの跡は、やけどをしてからだいたい6時間以内に適切な処置をすれば、ほとんど跡が残ることはないと言われています。
もちろん、やけどをしないようにするのが大前提ですが、もしやけどをしてしまったら、できるだけ跡が残らないよう、適切な処置を知っておくことが大事ですね。
そして何よりも、跡が残らないよう綺麗に治すには、
焦らず・ゆっくりと
気長にケアしていくことも必要です。新陳代謝が高かった若い頃とは違い、治りも遅くなってきているのですから。^^;
最後に、今回は日常生活でよくあるありふれた軽いやけどの対処についてでしたが、やけどが広い範囲やひどい場合は、必ずお医者さんに診てもらい、適切な処置を受けてくださいね。
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