みょうがってあまり使い道がないように思われるけど・・・私は、わりと好きなんです!夏には冷奴にのせて食べたり、古漬けのおつけものと和えたり♪
そんな みょうが
栄養って?カロリーは?なんて好きなわりには知らないことが多すぎることに気づいて・・・見てみると、妊婦さんというフレーズが出てきたんですよ。これは何っ?!とますます気になりみょうがに興味を持っちゃいました。
では、そのみょうがの栄養だとか妊婦さんへの影響だとか、私と一緒に見てみませんか?^^
みょうがの栄養
漢字では「茗荷」 英語では「Japanese ginger」 といいますが、栽培・食用とするのは日本だけなんですって。さて、その栄養は・・・
- α(アルファ)-ピネン
- カンフェン
- ゲラニオール
みょうがには、だいたいこのような栄養が含まれています。では、それぞれの効果はどんなものでしょう?もう少し詳しく説明しますね。
α(アルファ)-ピネン
α(アルファ)-ピネンとは、香り成分の一つで 大脳皮質を刺激 します。
- 脳からのアルファ波の発生が増加しリラックス効果がある
- 頭がシャキッとして集中力が高まる
- 胃の働きが活発になり食欲が増し消化を助ける
- 発汗を促して体温を下げる
- 呼吸を整え血の循環を良くする
などの働きがあります。
カンフェン
カンフェンには、 抗炎症作用や抗菌作用 があります。
- 口内炎の予防
- のどの痛みの解消
- 熱による不調を良くする
- 風邪の予防
などに効果があります。
ゲラニオール
ゲラニオールには、 鎮痛作用や 鎮静作用 があります。
- 冷えからくる腰痛や腹痛
- 生理不順や生理痛
などにも効果があります。カンフェンと相乗効果が期待できそうですね。
あのあまり栄養がなさそうに見えるみょうがには、こんな栄養があったんですね!それなのに、妊婦さんというキーワード!次は気になるそのことについてです!!
みょうがって妊婦さんにはダメなの?
「妊婦さんはみょうがを食べてはいけない」なんて何かで見たんですよね。妊婦さんにはダメなの?!これって本当なのかな~?!実は、悪いと言われるには原因もあり、それを取り除くと良い面でもあるようです。
「妊婦さんは絶対にダメ!!」というほど特に悪いことはないようですね。やはり何事も神経質にならず、適度ならいいんじゃないでしょうか♪
そして、みょうがは熱を加えても、生のままでも栄養は変化しないんです!ますます、どんな風にして食べてみようかな?!とワクワクしちゃいますよね♪だからと言って、たくさん食べても・・・カロリーとかは大丈夫なのかな?
そして、みょうがってどう扱うのかな?そんな私の気になることをもう少し!!^^
みょうがのカロリーや切り方は?
では、薬味などで大活躍のそのみょうが!気になるカロリーってどのくらいなんでしょう?
小1個(約6g)= 1kcal
中1個(約14g)= 2kcal
大1個(約21g)= 3kcal
予想通りの低カロリー!嬉しい♪
・・・で、最後に気になるのが みょうがの切り方なんですよね~。^^;そこで、こんな動画を見つけました!!私の切り方とちょっと違ったので、いい勉強になりました。ぜひ参考に見てみてください~(*^^)v
いかがでしたか?
夏には口当たりがさっぱりとしてわりと好きなみょうが。なのに、みょうがの栄養ってどんなのかな?と知らないことが多すぎたんで見てみたら・・・意外な妊婦さんというキーワードに遭遇しました。
そこでいろいろ気になることをあわせて紹介しましたが、いかがでしたか?
みょうががさっぱりした薬味などで活躍しているのには、その栄養素が関係していたのですね!カロリーも予想通り低かったし♪
あく抜きなどの工夫をすれば、みょうが好きの妊婦さんにも大丈夫ということが分かりました。あく抜きも 10~20秒水にさらすだけでOK!
また、水気もザルで水を切り、くれぐれもきつく絞らないように!でないと、みょうがご自慢のシャキシャキ感がなくなってしまう ので注意してくださいね!!
みょうがの旬は6月~8月頃です。
では、今年もまたみょうがのさっぱり感で暑い夏を乗り切りましょう~♪
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